脳卒中 鏡で悩トレ紹介

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脳卒中 鏡で悩トレとは、ミラーセラピーとは、鏡を使って運動錯覚を起こさせるリハビリ
・腕や手のリハビリとしても、足のリハビリとしても有効。
・重度の運動障害を持つ患者さんも実施することができる。
ミラーセラピーは、鏡を使って運動錯覚(あたかも麻痺した身体が動いているかのように感じるこ
と)を起こすリハビリです。
腕や手のリハビリとしても、足のリハビリとしても使用することができます。
『鏡を使って運動錯覚を起こす』と言われても、ミラーセラピーを経験したことのない方であればイ
メージが湧きにくいと思いますので、最初にやり方を紹介します。
1,患者さんが椅子に座る。
2,麻痺していない側の身体が鏡に写るようにし、両手(もしくは両足)の間に鏡を挟む。
3,鏡に写った手や足があたかも麻痺側に見えるように、鏡の位置や角度を調整する。
4,患者さんは鏡を覗き込み、鏡に写った手や足に注意を向ける。
5,麻痺していない側の身体を動かし、患者さんは鏡に写った動いている手足を見る。
6,麻痺している側の手足が動いているように思い込む。

つまり、麻痺していない側の身体の動きを鏡に反射させ、麻痺している身体がしっかり
動いているように見せるリハビリです。

脳卒中リハにおけるミラーセラピー
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