昭和アニメ紹介・タイガーマスク

昭和アニメタイガーマスクは、1968年昭和４３年ごろ見たテレビア二メ。
孤児院「ちびっこハウス」の伊達直人は子供の頃に動物園の虎の檻の前
でケンカをして相手を叩きのめしたのがきっかけで、悪役レスラー養成
機関「虎の穴」にスカウトされる。
虎の穴での殺人トレーニングをこなす日々の中で、自分と同じような生
い立ちを持つ孤児たちに、同じような苦しみを味わわせたくないいう想い
を抱くようになり、虎の穴を卒業。悪役覆面レスラー・イガーマスクとし
てプロレスデビューをしてからは、収入の一部を孤児院へ寄付するように
なった。
当初は虎の穴へのファイトマネーの半額という上納金は支払った上で、自
分の手取り分の範囲内での援助を考えていたが、自分の出身施設である孤
児院「ちびっこハウス」の窮状を知り、虎の穴へ納める分まで寄付せざる
を得なくなる。
虎の穴はタイガーを裏切り者とみなし、タイガーを倒すための刺客を次々
と送って来る・・・・
タイガーマスクも日本のアニメを代表する１本ではないでしょうか。
タイガーマスクは魅力をもつアニメでもあります。
タイガーマスクの物語は、児童養護施設・昔は孤児院と呼ばれていたで幼
年期を過ごした伊達直人が、プロレスラーとして活躍する内容です。
彼は収入の多くを児童養護施設へ寄付します。
子供たちの未来のために、文字通り血をにじませて稼いだお金を寄付する
のです。
ゆけーゆけータイガータイガータイガーマスク♪
のオープニングは有名ですよね。
ファイトマネーをみなしごホームに隠れて援助。
子どもの頃このアニメを観て初めてみなしごの意味を知りました。
ニメはところどころ覚えている程度ですが　孤児院にファイトマネーを届
け試合には苦悩する主人公を見て子ども心に何とも言えない気持ちになりました。