冬になると静電気が起きやすくなります。
ニットを脱ぎ着するときにバチっとなったり、ロングスカートが足にまとわりつ
いたり、マフラーや帽子を取るときに髪が逆立ったり、静電気に悩まされている
方も多いのではないでしょうか?
今回は、そんな不快な静電気が起きるメカニズムや静電気を抑える方法をご紹介
します。
静電気発生のメカニズム
人間の体や金属・プラスチック・繊維など、私たちの身の回りにあるすべての物
体は、プラスとマイナスの2種類の電気を持っています。
普段電気を感じないのは、プラス電気とマイナス電気が同量でバランスを保って
いるからです。
しかし、動きやすい性質のマイナス電気は、摩擦や接触などによって他の物体に
移動することがあります。
そうすると、その物体はどちらかの電気を偏って帯びている状態に変化し、静電
気が発生します。
静電気が秋や冬に発生しやすいのはなぜ?
①空気が乾燥するから
静電気は、湿度が低い環境だと発生しやすくなります。
空気中の水分量が少なくなり、放電されにくくなるからです。
一般的には、湿度20%・気温20℃以下だと発生しやすくなると言われています。
秋や冬に静電気が起きやすいのは、気温が下がり、空気も乾燥しだすからです。
反対に湿度の高い夏は静電気が起きにくいと言えます。
②異素材の衣類を重ね着するから
また、寒くなってくると、インナーにニット、コート、マフラー・・・と様々な素材
の重ね着をしますよね。
異素材の重ね着も、静電気を起きやすくさせる原因です。
不快な「バチッ」を防ぐには?静電気対策4つ
静電気を防ぐためには、静電気をためないようにすること・上手に逃すことが大事です。
①室内の湿度を60%程度にキープ。
湿度が高ければ、静電気が発生しても空気中の水分によってすぐに放電されます。
加湿器を使ったり、洗濯物を室内に干したりして、室内の湿度を60%程度に保つように
しましょう。
②静電気防止スプレーを使用する
衣類用の静電気防止スプレーを使うと、静電気の発生を抑えることができます。
使い方も簡単でスーパーやドラッグストア・コンビニなどどこでも手に入りやすいので
静電気にお悩みの方はまず使ってみてはいかがでしょうか。
③洗濯時に柔軟剤を使用する
洗濯時に柔軟剤を使うのも静電気対策になります。
柔軟剤には空気中の水分子と結合しやすい性質を持った成分が含まれているため、静電
気を放電しやすくなります。
④保湿クリームで肌の乾燥を防ぐ
肌が乾燥していて肌の水分量が低い人は、静電気をためやすいと考えられます。
お風呂上がりなどには化粧水や保湿クリームを塗って肌を保湿しましょう。
気になる冬の静電気の対処方法でした。
URL↓
https://youtu.be/WCv6BiOQPqY?si=fSppqIyr07tHcDBH
URL↓
URL↓
気になる方はこちらもチェクしてみてはいかがでしょうか。
那覇市にある就労継続支援事業所TAMAMONOです!
見学・体験は随時受付中♪お気軽にご相談ください!
TAMAMONO公式ホームページ
https://tamamono.biz/
TAMAMONO公式インスタグラム
https://www.instagram.com/tamamono.shurosien/
TAMAMONO公式オンラインショップ
https://tamamono.official.ec/
メルカリshops
https://mercari-shops.com/shops/B4YALvaqKww2VE95LCy2gN
気になる方はコチラ↓