昭和映画紹介・メジャーリーガーパート１

映画メジャーリーガーは、1989年のアメリカのデヴィッド
・S・ウォードが脚本・監督したスポーツ映画。
弱小野球チーム「インディアンズ」の活躍を描くスポーツコメディ。
弱小チーム建て直しのために集められた落ちこぼれ選手たちの活躍を描く野球映画。
グゼクティヴ・プロデューサーはマーク・ローゼンバーグ。
アメリカンリーグ、東地区クリーブランド・インディアンズは伝統こそあるが、こ
こ34年間優勝から遠かり、Ａクラスすら叶わない有様である。
アメリカンリーグ東地区のクリーブランド・インディアンズは、34年間も優勝から
遠ざかり長い低迷期から抜け出せずにいた。
急死した夫の跡を継いで新オーナーになったダンサー上がりのレイチェル・フェル
プス・マーガレット・ウィットンは、1年間の累計観客動員が80万人を下回れば本
拠地の移転が認められることを利用し、マイアミ移転を画策。
そのために集められたのは、ひと癖もふた癖もあるメンバーばかり。
かつてリーグを代表する捕手だったが力の衰えを隠せないジェイク・テーラー
・トム・べレンジャーや、ストレートは滅法速いが恐ろしくコントロールの悪い刑務所
から仮出所してきたばかりのリッキー・ボーン・チャーリー・シーンら……。
活躍を期待しないオーナーに対抗し、奮起する弱小球団のスポーツコメディ。
チャーリー・シーン演じるピッチャーの登場シーンが印象的でカッコいい。
個性的な選手たちが集まって弱小チームが勝利を掴むストーリーが魅力的。
80年代アメリカの雰囲気が良く出ていて、野球ファンにはたまらない作品ですね。
気軽に楽しめる野球映画。
楽しい気持ちになるスポーツ映画はいいですね。
メジャーリーグ2では、元帝京高校野球部のとんねるず石橋貴明さんが出てきて、重要な
役を演じましたね。
個人的に好きな映画でもありました。