昭和アニメ紹介・あしたのジョーパート１

小学校頃欠かさず見ていたアニメ。
昭和アニメあしたのジョーは、昭和40年代週刊少年マガジン1973年5月13日
号にかけて連載された。
作画・ちばてつやよるボクシング漫画作品。

あらすじ
泪橋と呼ばれる橋を渡ると広がる下町のドヤ街に､ある日フラリとひとりの少年
矢吹丈が訪れるところから物語は始まります。
生まれついての風来坊である彼は､そこで喧嘩の腕を披露して､ヤクザにからま
れている少女･サチを助けます。
それを見ていた拳闘狂の丹下段平から､丈は､ボクシングへの道を勧められるが
その申し出をあっさりと断る。
ところが､慈善家の財閥令嬢･白木葉子からお金を騙し取ったことが原因で丈は
少年院に送られ､そこで後のライバル･力石徹と出会うことに。
力石のパンチに沈み､初めての敗北感を味わった彼は､俄然ボクシングに対する
興味を燃やし､段平の特訓を受けることを決意する。
かくして､ふたりの若者の想像を絶する闘いの日々は始まった。
戦後20年以上が経過していた70年台になってもまだ残っていた貧しい日本の雰囲気。
50年くらい前のアニメなのに試合のシーンは迫力がありました。
少年院から更正したものや強面であるが個性がある人などがいて良かったと思う。
時より見られる暴力シーンも今となっては懐かしく、こんな時代もあったかなと見
れるので面白いとは思う。
人生で絶対一度は、見なくてはいけないアニメの一つだと思うアニメ。