書箱脳卒中肩麻痺のリハビリテーションは、リハビリ専門医として30年以上、1万人
以上の患者を改善させた三好先生お薦めの著書 。
我が国では早期リハビリは全く普及していませんし、「健側強化」という用語さえ
知らない世代が増えています。
その結果、40年前より脳卒中の回復が悪化している状態です。
寝たきり患者がかえって増えています。
ハーシュバーグ教授の方法は、歴史に埋没してしまうには余りも惜しく、「脳卒中」
だけでも再発行して、最近のリハビリ関係者に読んでいただきたい、こう考えながら
再発行を企画しました。
まさに「温故知新」で、数十年前これほど斬新な考えの方がおられたことを興味深く
思ってくださる方が多いことを願っています。
医療法人羅寿久会 浅木病院 会長。
九州大学医学部卒業。
九州大学神経内科での5年間の研修、ニューヨーク大学リハビリテーション科での3年
間の研修を経て、1981年開業。
リハビリ専門医として、33年間で1万人以上の患者を改善させた実績を持つ。
早期回復のための運動として、椅子を利用して立ったり座ったりするだけの「起立-着
席運動」を提唱、脳卒中や急性期の肺炎、片麻痺など、多くの疾患で効果を上げている。
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脳卒中キレイに歩くための歩行自主トレーニング
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